東日本大震災で被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
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先日、市内や調布の方にも呼びかけて10数人で「ふじみ衛生組合」の視察に行ってきました。
昨年に行った「がれき問題」で講師をお願いした環境ジャーナリストの青木泰さんも同行しました。
焼却場建設の経緯の解説やリサイクルセンターでの資源ごみの分別作業のDVD視聴など、4時間では足りないくらいの内容でした。
視察風景
私たちが取り組んできた「ごみの減量」と整合性の無いかのような焼却場の規模に参加者の中には戸惑いも起きています。
そのことを青木さんは、
①売電収入を運営スキームに組み込んでいること自体が問題である⇒⇒減量へのインセンティブがなくなるので・・・。
②2炉&3炉は3炉のほうが炉を小さく出来ることなどで施設自体をコンパクト(低予算化)に出来る。ので、説明された内容での議論では経費(事業)縮小にはつながらない。
③①②などの意味でふじみは悪い意味ですごいことをした。この事例を全国でやられたらたいへんことになる。
④衛生組合に情報公開精度(条例)があるかどうかを確認すべきである。何をどのようにしているかは市民には知る権利がある。⇒⇒多摩広域組合にも共通する問題点である。
等と視察後の反省会で語られました。
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