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東日本大震災で被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
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今年は汚染とごみをテーマに「家庭ごみ 有料化納得できない! 三鷹市民の会」のみなさんと以下のような展示を行ないました。

また、12月には三鷹でパレードが行なわれます。
さよなら原発!三鷹アクション 12.11パレード
○予定 13時半集合・14時出発・15時解散
○集合 井の頭公園西園入口(万助橋近く)
      ~パレード出発~三鷹駅近くで解散
 ・雨天決行(小雨決行、荒天中止)
 ・プラカードなどアピールグッズは
  各自ご用意ください。鳴り物歓迎。
○主催 さよなら原発 三鷹アクション実行委員会

http://mitaka2011nonukes.blog.fc2.com/blog-entry-17.html


展示の内容は三鷹市民の会のブログにも掲載されています。 重複しますが(下記)ご紹介します。

三鷹市協働センターで開催された登録団体の活動を紹介するイベントが19~20日にありました。
当会では、ごみ問題から「311」(原発事故と放射能汚染)をテーマに問題提起型の展示を行ないました。
展示風景の写真でその概要をご覧下さい。

          


展示した巨大なイメージ図=写真&解説付きを作成したスタッフのみなさんです。
3人で写っている左端は、段ボールコンポストで頑張っている「エコサイクルみたか」の山田さんです。

 

会場でシール投票していただいた意識調査の内容は
http://file.mitakanogomi.blog.shinobi.jp/15fa2a93.pdf
です。
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 震災で発生したガレキ(瓦礫)の処理に関する記事に注目していたところ、新たな問題がこのところ報道されています。
首都圏で一般ごみを焼却した後の灰から、基準値を超える高い放射能が検出されたというものです。
都内では東部や西北部で高い放射能が検出されていますが(東京都発表などで)、都内の焼却場での残量放射能の検査は行なわれているのか?
また、三鷹市を始めとした多摩地区の自治体では焼却灰を日の出の処分場で「エコセメント」再処理しています。高いレベルの残留放射能の焼却灰がそのまま「エコセメント」になってはいないのか?
疑問は尽きません。
 近い内に、聞き取りを含め、実態と対応などを調査してみたいと考えています。


以下は最近報道された記事の転載です。(下記は掲載HPアドレス)

「放射性物質:焼却灰から7万ベクレル超を検出 千葉・柏」
可燃ゴミ、2カ月後受け入れ中止も
 千葉県柏市は10日、市内の清掃工場で発生した焼却灰から、1キログラム当たり7万ベクレルを超える放射性セシウムを検出したことを明らかにした。東京電力福島第1原発事故の影響とみられ、焼却灰の埋め立てを6月末から中止している。現状では、約2カ月で灰の保管スペースがなくなり、一般家庭な どからの可燃ごみの受け入れが不可能になると予想される。
 国は6月、同8000ベクレル以上の焼却灰は埋め立てず、一時保管するよう指針を定めたが、一時保管後の処分方法は決めていない。同市は週明けにも国に対し(1)埋め立て可能な最終処分の新基準策定(2)一時保管場所の確保(3)処分費用の全額国庫負担--を緊急要望する方針という。
 同市によると、公園や一般家庭の庭などで放射線量を下げる目的で、草刈りや樹木の枝・葉の剪定(せんてい)を実施し、可燃ごみとして清掃工場へ持ち込まれたため、数値が上がった可能性があるという。
 2カ所の清掃工場のうち、6月下旬から7月上旬まで3回の検査の最大値は南部クリーンセンターで同7万800ベクレル、北部クリーンセンターで同9780ベクレル。両センターの焼却灰の最終処分場で同4万8900ベクレルだった。
 同市は1日平均280トンの可燃ごみを2清掃工場で受け入れ、同21.3トンの焼却灰を最終処分場に埋め立てている。
 
「流山市の放射能汚染焼却灰」
 流山市のごみ焼却施設の焼却灰から1キログラム当たり2万8100ベクレルの放射性セシウムが検出された問題で、焼却灰が秋田県大館市へ搬出されていたことが12日分かった。流山市によると6、8、9日の3日間分、それぞれ約9トンが貨物列車 で大館市内に運ばれ、民間処理場で処分される予定だった。流山市は、大館市に運ばれた計約27トンを戻すことにしている。

尚、いろいろ調べていたらこんなHPもありました。 広域での放射能汚染の広がりがシュミレーションされています。

「放射能汚染から子供を守ろう」
 当グループの前身の会で作成&配布していた、「ごみにケーション」を今後は2つの会の活動紹介用宣伝物として活用することとなりました。
 新しい「ごみにケーション」が出来ました。下の「ダウンロード」からご覧下さい。

ごみにケーションNO8 
ダウンロード(pdf)
ごみゼロサミット開催される!

昨年の10月2日(土)、三鷹市の社会教育会館で「ごみゼロサミットin三鷹」が開催されました。
当日はメインスピーカーに多摩地区で活動するNPO団体「ごみ・環境ビジョン21」理事の江川美穂子さんをお招きし、基調講演をいただきました。
タイトルは「ごみゼロ社会に向けて市民ひとりひとりができること」。
これからの活動を進めていくにあたり、とても参考になるものでした。
 
また各地のごみ事情を報告いただくゲストとして
小金井市 5303(ごみぜろさん)の会:永沢さん
国分寺市 平林さん
小平市 小平環境の会:馬場さん
にもご登場いただき、地域で抱える問題やその課題を克服するためにしている活動などについてお話しいただきました。
 
三鷹市からは、ごみ対策課の斉藤課長、ごみ有料化、納得できない三鷹市民の会の長谷川さん、そしてTeamごみゼロみたかとして私、山田が発表をいたしました。
 
皆さんからの事例報告の後には全体ディスカッションも行い、活発な意見交換がなされました。
地域で抱える問題は様々ですが、その中でも“自分のところでもできそうだな”と思うことはどんどん取り入れて、できることから一歩ずつ始めていくのがよいのでは…と、改めて感じました。
皆さまからたくさんのヒントをいただいた、とても有意義な会でした。
今後もこのような報告会形式の集会を開きたいと考えています。
 
(文責:Teamごみゼロみたか 山田 和美)
 
      

尚、今後は「東日本大震災とごみ問題」というテーマで記事を掲載予定です。
 
東日本大震災に見舞われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

首都圏でも震災の影響で「計画停電」が行われています。

心理的な影響からか、店頭からは相次いで商品が品切れ状態に陥っています。

みなさま、冷静に行動しましょう!

今後、被災地では復旧が進むにつれ片付けた大量のがれき(=ゴミ)の処理が問題になってくると思いますが、現時点では、被災地を優先した全国民的な行動が求められています。

参考になる資料を掲載します。

みんなでがんばろう!!!



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